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2026/06/12 (Fri)
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2007/12/01 (Sat)
早いもので、今日から12月。
あと今年も一ヶ月。
過ぎ行く日々を振り返るのは、まだ早いけど、
師走の声を聞くと、なぜか気持ちが逸るのはなぜだろう・・・・。

ここに自分の気持ちを書き始めて、もうすぐ一ヶ月。
ここだけみても、私は自分の思いをもてあましてる感・・アリ。

想ってもどうにもならないことなのに、
わかっているのに・・・

今日、ひとつの短編を読みました。

石田衣良「1ポンドの悲しみ」 から

「11月のつぼみ」

夫とまだ幼い息子もいる英恵は、花屋に勤めている。
そこへ週一回訪れて花を買っていく客の芹沢が・・・。
ほんの少し、会話を交わすだけなのだけれど、
なぜかいつもそれが楽しみになっていることに英恵は気づく。
やんちゃな息子と、仕事ばかりで自分をちゃんと見ようとしない夫。
このままでは生活に疲れてしまい乾いていってしまう、と思う英恵にとって
きちんと正面から自分を見てくれる芹沢の存在が大きくなっていく。
あるとき、実は芹沢も英恵を気に入って、
毎週花を買いに来ていたということがわかる。
芹沢から受けるデートの誘い。
それに応じ、ふたりは待ち合わせた公園を歩く。
お互いの気持ちは十分に通じ、分かり合いながらも、
英恵はそこで踏みとどまる。
最後に指先を握り合っただけの、はかない恋。
芹沢は転勤が決まって、これが最初で最後のデートとなった。
愛とは呼べない、けれど、友情じゃない、男と女の物語。
11月のつぼみ。そんな物語。
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